TOCHINO-トチノ-
あなたは農ある暮らしタイプ
農業以外の仕事もしながら農業に携わりたいあなたは、【農ある暮らし】が向いているようです。
［半農半Xを希望する方は］
農業以外の仕事をしながら、休日や空いた時間で農業をやりたいのであれば、半農半Xがおすすめです。
ただし、作物は人の都合に合わせてくれないので、両立するには、作物を選んだり上手に時間配分することが必要です。
半農半Xを実現できている先輩農家の声、1日の時間の使い方など、具体的なイメージを固めて準備を進めていくとよいでしょう。
ワンストップ相談窓口では、「農ある暮らしアドバイザー※」によるアドバイスも受けられます。
※自ら半農半Ｘや移住を実践するなど、自身の経験を活かした助言や情報提供を行います。
［知識や経験がなく不安な方は］
農業をはじめたいけれど、知識や経験が無く不安がある方は、市民農園の活用や仕事をしながらでも受講できる自治体等の研修制度に参加してみませんか。また、本業も視野に入れいている方は農業インターンシップへの参加がおすすめです。
市民農園は農家以外の人が小面積の農地を利用して野菜や花を育てるための農園のことをいいます。農園によっては指導員が設置されており、栽培指導を受けることができます。
研修制度は県や各市町、関係団体等で実施されています。週に一回から受講するなど自身の生活リズムで無理なく研修を受けるコースもあります。
- とちぎ農業未来塾（基礎研修）｜
栃木県農業大学校 - https://www.pref.tochigi.lg.jp/g63/hp/kensyuka/miraijuku.html
- チャレンジファーマー制度
（基礎コース・おためしコース）｜
（公財）那須塩原市農業公社 - http://www.nasushioagri.or.jp/silverfarmer.html
移住を伴う方は、地域おこし協力隊制度を活用した農業研修もおすすめです。
農業インターンシップは短期間の体験を通して、農家で働く現場や内容を知ることができ、本格的な研修に備えられます。
また、研修内容の具体的なイメージがつかめます。
［パート・アルバイトを希望する方は］
子育てや本業の合間をぬって、空いた時間に農業で働きたいのであれば、パート・アルバイトも１つの選択肢です。
１日単位から週数日、数ヶ月など、様々な求人情報を探すことができます。また、短時間や早朝勤務など、あなたの都合に合わせて柔軟に考えてくれる働き先。あなたのライフスタイルに合った「農ある暮らし」を見つけましょう。
［まずは農業・農村を知りたい方は］
農業・農村のことを知りたい、きっかけをつくりたい方は、簡単な農業体験や農泊、農村でのボランティアなどできっかけを見つけることもおすすめです。
